超高性能コンピュータのある生活

パソコンの上に惣菜や歯ブラシ、その他適当なものを置いたりする事がちょくちょくあるのですが、、
自分はその光景に妙な感慨みたいなものを感じるのです。


「ロケットを月まで飛ばすのに使われたNASAのコンピュータよりずっと高性能なコンピュータ」や「映画一本分の映像と音声が収まった高密度記録光ディスク」といった先端テクノロジーの塊なものが普通に家にある事がまず脅威なのですが、その上に技術とはおよそ無縁な様々な「生活観あふれるもの」が乗っかってる、という事実。
1つは単純に、イメージのギャップがすごいというか、ずれっぷりがとても面白くて好きです。単にシュールというわけではなく。
また1つは、そういう扱いが当たり前になっている事実に、改めて技術の進歩のすごさを感じたりもするわけです。