だらだら雑記2

  • ソフトウェアの世界では日本人はぜんぜん優秀でない。世界で使われている国産のソフトウェアというものをほとんど思い出せないし、Webサービスだって海外の物まねか劣化ローカライズに過ぎないものばかり。
  • 日本のIT業界は恐ろしいほどグダグダ。システム開発の成功率は3割以下とか、ある会社が5000万円で見積もったシステムがある会社では700万円で完成したとか、あるいは開発に50億円かけたシステムが失敗で開発中止とか。
    • 他業界と比べてどうなんだろう的な。
  • 納期伸びるの当たり前。効果でないの当たり前。だってそんなことは作る前から分かってるから。だまされた方が悪い。苦労して契約書通りのものを作ったんだから金を払え。…という世界。
  • バズワードで頭がいっぱいの顧客と大手企業様が主導で、自分でソフトを作ったこともない大手SEが実際には役に立たないシステムを考えて、多重偽装派遣プログラマに丸投げ残業地獄で作らせてるから手に負えない。
  • 日本のソフトウェア産業はもう駄目。日本のプログラマには未来がない。”SEだから大丈夫”…なんておめでたい話な訳もなく。