『ひらきこもりのすすめ 2.0』を読んだ
感想ではなくて、読んだ後に思った事を書くよ。
- ひらきこもり
- ひきこもりだが、ネットを通じて世界に向けて開かれている状態。
- 個人のあり方
- 普通でいようと努力する事をやめて、オリジナルであろうとしよう
- 自分が楽しいと思う事を本気でやる。
- 自分が良いと思うものを作る
- 自分が正しいと信じる
- 型にはまる必要はない(むしろ型にはまる方が悪い)
- 普通でいようと努力する事をやめて、オリジナルであろうとしよう
- むしろ一切の先入観や常識、慣習、通例を捨てて、自分で今考えられるベストを尽くそう。最先端であり続けよう
- 社会
- 世間
- 自分を殺して社会に合わせるのが古い社会。自分を生かして自分に合う世界を見つけるのが新しい社会。自分を生かせない人間は社会で生きていけない。
- 狭い・物質的な世界であれば、他人をけ落とす事で自分が利益を得る事はあるが、世界を相手にそれは通用しない。
- 狭い世間に自分を合わせるのではなく、自分を世界中から認めてもらおう、自分に合う人間を見つけよう
- 尖りまくる。古い文化を新しい文化で攻撃して荒らしまくる。
- デジタル
- バーチャル
- 既に世界はバーチャルだ。
- ネットに物質的制約は無い。距離の概念も位置の概念も、物質的大きさの概念もない。
- デジタル社会。コピー・代替可能な社会。コピーできるのはデジタルデータに限らず物質もだ。工場で大量生産された品はハードコピーだ。身の回りは既にコピーだらけだ。オリジナルなものが身の回りにどれほどあるだろう?
- コピーされるもの
- デジタルデータ
- あらゆる映像
- あらゆる音楽
- 工業製品
- チェーン店(コンビニ)
- 食品
- 人間
- 大衆向けのクリエイティブはコピー・代替可能な情報に落とし込む必要がある。
- 人間もまたコピー・代替可能なレベルに落とし込む必要がある。
- 全ては情報に置き換えられつつある。
- 映像、音声、テキスト情報、温度、味、臭い、振動
- バーチャル